2021年テーマ「牡蠣」

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2021年テーマ「牡蠣」

2021年テーマ「牡蠣」 2021年テーマ「牡蠣」

2021年、The World’s Best Sake Pairingの食材テーマは、世界で最も愛されている食材の1つ「牡蠣」です。牡蠣は品種や生産地の気候や水質、養殖方法などから形状や風味の濃厚さなど様々な種類があり、地域の個性が楽しめる食材です。

世界には150種類以上の牡蠣があるといわれています。パシフィックオイスター (Pacific Oyster)、熊本オイスター (Kumamoto)、イースタンオイスター (Eastern Oyster)、オリンピアオイスター (Olympia Oyster)、ブロンオイスター (Belon Oyster)、シドニーロックオイスター (Sydney Rock Oyster)などが有名です。

生で食べることで楽しめる濃厚でクリーミーな味わい。火を通すことで身が締まり、より凝縮した味わいに。燻製にすることで、コクのある芳醇な味わいに。料理を創作する料理人のクリエイティビティに応えてくれます。

シャブリやソーヴィニヨンといったワインと牡蠣との相性は抜群です。ワインとは異なるポジションで美食家を驚かせ、牡蠣料理を楽しませてくれるのが日本酒です。

牡蠣料理とのペアリングで気を付けることは、アルコールに含まれる鉄分です。アルコールの鉄分によって牡蠣の金属味や生臭さが口内に残ってしまいます。日本酒はこの体験を解消するアルコールとして注目されています。日本酒の原材料は、米・米麹・水です。鉄分が少ない水で仕込むため、鉄分自体がとても少ないアルコールに仕上がります。

また日本酒はアミノ酸が圧倒的に多いアルコールです。アミノ酸と牡蠣の組み合わせによって味わい深い体験になります。

様々な土地で生産される牡蠣の個性を見極めて、日本酒との相性をイメージしてください。料理人のクリエイティビティを反映した牡蠣料理をお待ちしています。そして、みなさんの牡蠣料理を世界に紹介させてください。